少子高齢化などの社会環境の変化、医療技術の高度専門化が進む現代社会では、より人々の暮らしに根ざした医療・福祉分野の充実とそれに携わる専門家が求められています。
その中で私たち神戸リハビリテーション衛生専門学校が目指すのは、人間として深いまなざしと慈愛の心に満ち、高い技術を兼ね備えた「理学療法士・歯科衛生士」を育成することです。そして、地域社会に根ざした心優しい医療・保健・福祉を提供できるよう、日々の教育に取り組んでいます。
数多くの教育機関が存在するいま、専門学校の教育使命は「職業教育機関」ということに尽きます。その中で私たちは「国家資格に裏打ちされた医療のスペシャリスト養成」に特化した学校であり続けます。また、卒後教育・キャリア支援講座において、幅広い年代の学びもサポートし、“医療・保健・福祉のための生涯教育の場”であり続けたいと考えています。
学校長 嘉戸 直樹
